嬉しいおまけ

時代に乗り遅れまいとしても目まぐるしく進んでいく社会情勢にはもう追い付けそうにはないのですが、それでも誰かに聞きながらでもやれることはやってみようと獅子奮迅健闘しています。一時前までは「万歩計」なるものを腰につけて歩いたりするのをよく見かけましたが、今はそれもアプリになっていて携帯電話(スマホ)を持ち歩くだけで一日の歩数が瞬時に出てきます。自治体が発行するアプリには歩数計だけではなく、毎日の健康管理の内容まで記録できるので本当に助かっています。今記録していることは①毎日の血圧②心拍数③朝食の有無④睡眠時間⑤歯磨きの回数⑥本日の歩数 です。これを毎日記録していくことで健康状況がある程度理解できるようで、先日ワクチン接種の際に担当医にスマホ画面を見せたところ感心されました。そしてこのアプリでもう一つ面白いことは、毎週火曜日に抽選会があって当選すると「ローソンのコーヒーが1杯」もらえる仕組みなっていて、何回かに1回は当選し、無料コーヒーを楽しんでいます。馬の前の人参みたいですが、スマホを片手にいい気になっている昭和生まれのツブヤキです。


出禁って何?

大得意先問屋の部長が「実は〇〇商会の常務から出禁と言われたんや」と言って複雑な内容を話してくれました。4月にウナギの値上見積書を送って「6月からお願いします」と言っていたのに「そんな話は聞いていない」と一蹴されたとのこと。今度ははっきりと「それなら8月からお願いします」と確認を取ったのに「9月からにしてくれ、売り先が値上げに応じてくれないんや」と言われ、部長は「それは弊社の問題ですか、弊社は4月から再三再四明確に見積もりを出し猶予を持って8月からの了解を得ました。それ以上は弊社の問題ではなく御社の問題ではないでしょうか」というと先方の常務からいきなり「出て行け、出禁や」と言われそれ以降1ヶ月近くなるが行けてないというのです。今回はまぐろまんの値上げ交渉に行かなければならないのだが、そんな事情で自分はどうしようか迷っていると告白されました。自分が悪ければしっかり頭を下げてお詫びもしようがあるけれど、誰に話しても「部長は悪くない」と言われるし自分も落ち度はないはずだと思うので、行くに行けないでいるというのです。長い営業活動の中でこんな事態は全く初めてだと言っていました。まぐろまんも原料の高騰に伴う値上げは理解できるが、果たしてこの事情の中で〇〇商会の常務が受け入れてくれるかどうか不安なので、その点を汲んで対応して貰えないかとの依頼を受けました。沢山の営業活動の間には「理不尽」と思えることが多々ありますが、それを如何にクリアするかというのも営業の醍醐味でもあります。時間を掛け、じっくり考えて回答しようと思います。


会社法人番号

ひとつひとつが勉強です。妻が代表を務める会社でもう一つの銀行口座を作る必要に迫られて近くの支店を訪ねました。「まずはインターネットから申込むことになっていますのでそちらから手続きをして下さい」と言われ、今は何でもネットからということで訪問した意味があまりなかったようでした。戻ってネットを開いて手続きに入ろうとしてまた躓きました。会社法人番号を記入せよ、という項目があり13桁とありました。手元にある印鑑証明書も履歴事項証明書も0000-00-000000と12桁でしたのでそれを入力すると「エラー」になってしまい、30分以上も格闘しても埒があきません。どうしたものかと考えた末に「税務署に電話しよう」と思い立って掛けてみました。親切な男性担当者が丁寧に教えてくれました。「まずは国税庁のHPを開いてください。次に申告手続・用紙をクリックすると、社会保障・税番号制度〈マイナンバー〉が出ますのでそれをクリックしてください。すると法人番号についてという窓が出ますから、そこから入ってください。法人番号公表サイトという窓をクリックすると法人番号を調べられます」実際にやってみたところ見事に13桁の法人番号が出てきました。よく見ると先頭に1の数字が入るだけでその後の数字は12桁と全く同じでした。10000-00-000000となった訳ですが、何故そうなのかは聞きそびれてしまいました。ようやく番号を入力し、更に必要事項を記入しながら、最後に送信ボタンを押して終了。かと思っていたら「登録メールに必要書類提出の内容を送りましたので、揃えて郵送してください」とありました。それを審査して2~3週間後に通知しますとのこと。大変な労力でしたが勉強になりました。


4ヶ月目

長男家庭に第2子が懐妊したと連絡を受けて以来、とにかく母子の安泰を願い祈り続けてきました。今日嫁から12週に入りちょうど妊娠4ヶ月目(71日目)になりましたとの報告が来ました。胎盤がしっかり安定し、胎児は腕の肘を曲げたり伸ばしたりできるようになってきているようです。今週末には定期健診に行くようですが、母子の無事と健康を祈願するばかりです。第1子(男児)が7月に4歳になったばかりですが弟か妹が出来るとまた賑やかになり、楽しい家庭になったら本当に嬉しい限りです。我が家にとっての大きな強みは、嫁の父親が現役の産婦人科医で近くに住んでいるので何かあればすぐに駆け付けてくれることです。事業の成功や発展はもちろんですが、一人の人間として子孫が繁栄していくことはまた別な意味で生き甲斐になっています。遠く離れた地で暮らしている長男家庭ですが、今はZOOMやLINEのように動画付きで話せるのでとても幸せに感じます。コロナでなかなか会えませんが、画面の向こうから孫たちの元気な姿を見ることが出来るのが何よりの楽しみです。その為にも「生涯現役」を貫きたいと思っています。


行ってみたい、シンガポール

一昨年の夏、現地に住む友人の招待を受けベトナムに旅をしました。若かりし頃ベトナム戦争のニュースを聞きながら大国アメリカを打ち負かした国はどんなだろうかと興味を持っていました。訪ねてみると街の活況はめまぐるしいものがありました。しかしそれも実はつい最近米国との関係修復で急に活気づいたのだと教えてもらいました。それまでは共産圏ということで国家も国民もかなり貧しさを強いられてきたようでした。政府は他の共産主義国家とは違って国民を第一に考えるので信頼が厚く、理想世界に近い国づくりを目指すことが出来、米国からの支援でそれが徐々に叶いつつあるちょうど途上の時の訪問でした。(現在はコロナ禍でかなり厳しさがあるようですが)さて、今日たまたま同行営業をすることになった社長が「毎年シンガポールに行っていて、もう13回くらいになるかな」と話してくれて「是非コロナが収束したら連れて行って下さい」とお願いしました。この年になるまで何ヶ国かは行って来ましたがシンガポールだけは機会がありませんでした。かの国に行きたいたった一つの理由は、旧陸軍近衛騎兵隊だった父がシンガポール戦線で戦ったという話を幼い頃に沢山聞かされ、いつかチャンスがあれば行ってみたいと願い続けてきましたが、なかなかその機会に恵まれませんでした。今はまだコロナで海外に出ることは出来ませんが、いつかこの社長と一緒にシンガポールに行くという夢を持ちながら、遠い父への思いに胸を弾ませました。


PDF

パソコンの機能も使い方も十分に理解していないけれども、何となく日々の業務にはあまり支障なく使い続けています。しかしどうしても自分だけではどうにもならない時は助けて貰える良き友人に電話します。すると大抵のことはそこでほぼ解決してしまうので本当に有難い存在です。今回の難問はPDFでした。得意先からの要望で見積書を送信することになり、いつもだとExcel版のままで送ってもほとんど問題がないのですが、今回は「PDFで送ってください」との指定があり、やってみたのですが上手くいきません。シートが3枚あって1枚目だけはPDFに変換できたのですが、2枚目と3枚目は分割してしまうので仕方なく彼に助けを求めました。あっという間に完成したのですが、忘れるといけないので手順を記しておきます。

①Excel版の3枚目のシートを開き、「ページレイアウト」からPDFにしたい部分に網をかけ「印刷範囲の設定」にします

②次に縦1ページ、横1ページを指定します

③ファイルから「名前を付けて保存」を選択し、ディスクトップに保存するようにします

④その際にファイル名を記入し、ファイルの種類から「PDF」を選択して指定します

⑤そして「保存」を押すとディスクトップにExcel版だったものがPDFになって現れてきます という手順でした。シート2もシート1も同じ要領です。

知らないことがまだまだ沢山ありますがひとつひとつ学んでいくことが本当に楽しいです。


長距離巡航ミサイル

隣家に暴力団関係の人が住み着いて時々不穏な行動をとるので安心して住むことが出来ない状況と同じようなものです。11日と12日の2回北朝鮮が長距離巡航ミサイルの発射実験に成功したと発表したが、日本での報道はかなり遅れました。1500㎞飛行して目標に命中したとされています。地上50~100mをジグザグや上下飛行を繰り返し、レーダーには捉えられていない模様。迎撃できることは難しいレベルまで来ているのではないかと指摘されています。そして最も問題なのは「日本全体が完全丸ごと射程」圏内に入るということです。仮想敵国が韓国なら1500㎞の距離を持つ必要はなく、中国やロシアも圏内には入るが決してそうではなく、唯一のターゲットは「日本と在日米軍」です。そんな恐ろしい隣人が居るのに我が国と国民の意識がどれ程かと考えると大いに疑問に感じます。第2次大戦で敗戦した日本にとって不戦神話は理解して余りありますが、国民の生命と財産を守るのは当然の義務です。ただ今の現状での国防は非常に不安定に感じます。今回のような事件も右から左に流されて仕舞いがちで、国民一人一人の意識啓蒙が急務であると痛感させられています。戦争は誰も好みませんが、防衛とは意味が違うということをしっかり理解していきたいと思います。


商道に反する

とある会社の担当者から「カニ業者を紹介して欲しい」と言われて大手の担当者を連れ引き合わせたのが7月頃で、その後のことはどちらからも全く連絡がなかったのに、今朝一番で「キャンセルになって大損を喰らった」と激高して電話が来ました。何度もサンプルを出し最終的に上司の承諾を得て1,000万円以上の注文を貰って全て取り揃えた矢先の昨日「社長の一言でキャンセルに」ということになったとのこと。売り手側だけの話では判断付き兼ねると思い買い手側を早速訪ねて事情を聞いてみると、やはり担当者自身も「トップ(社長)に対する不信がある」と証言しましたが、会社人としてはどうすることもできないと板挟み状態でした。初めての取引で担当者だけでなく取締役の上司の承諾を得て売り手側は商品を揃えたのに買い手側社長の「鶴の一声」でキャンセルになるというのは正に「商道に反する行為」と言われても仕方のないことだと思います。その行為でどれだけの信用と信頼を失うかを考えたら目先の1,000万円の比にならないのは明白です。商道は天道に通じます。間違った行為で得た利益はいつか必ず大きな損となって返って来ます。紹介した手間どちらからも「感謝され喜んでもらえるように」と思いながら、次の一手を考えているところです。


新規顧客の獲得は楽じゃない

商品力だけは抜群ですが、ブランド力も営業力も乏しいのがまぐろまんの欠点かも知れません。問屋さんの営業に頼るところが大きいのでそこに期待する以外にないのが実情です。先日もとある問屋の支店長から「特殊なスーパーがまぐろまんに関心を持ってくれているのでサンプルを出したいのでお願いできないか」との連絡を受けて訪ねて来ました。その同じ問屋の課長から先ほどメールを頂戴しました。内容は、広島の得意先がまぐろまんを承諾してくれて初出荷が決まったとの知らせでした。コロナ禍で思うように営業が出来ていない中ですが、厳しいながらも問屋さんたちはまぐろまんを真剣に営業してくれていてその成果が間違いなく出ていることを感じさせて頂いております。新規の開拓はこの時期本当に難しいのですが、良さを認めて下さった営業マンお一人お一人の力で新規顧客が増えて来ています。良さが分かっていてもなかなか売上げを見込めない飲食店等は受け入れに難色を示しがちですが、それでも営業マン皆さんの営業力で拡販が進んでいます。弊社の商品力と問屋さんの営業力が合体して大きな成果が花開くことを期待しています。


こんな注文はアウト

もちろんお得意様ではあるが、この時期にしては珍しい社長からの電話を受けました。「恐らく難しいとは思いますが、焼き用タラバガニの足としゃぶしゃぶ用のズワイガニのポーション(大)を本日出荷の明日着で手配できませんか」と。まず今日は水曜日で休市日、ほとんどの水産業者はお休みです。それでも「何とかならないか」という切実感に後押しされていくつか問屋さんに問い合わせてみましたが案の定どこも完全休日か営業マンがお休みのところばかりでした。申し訳ない気持ちを込め事情を説明しながらお断りの電話を入れました。先方もその内容は理解していて了承してくれましたが、送り先は長野県のとある旅館でカニ料理のお客様の予約を受けてしまった都合上どうしても揃えなければならなかったようでした。夜になって別な問屋の社長から電話があり「今はまだカニのシーズンじゃないので在庫は保管倉庫に眠っているよ」とのことでした。当然こんな注文はアウトですが、発注する側もプロならプロらしく事情や環境を理解して対応すべきであり、私たちも「人のふりて・・・」であることは間違いないので自覚を新たにさせられました。