商談が進む

19日(木)に審査会議がありそれに向けてキハダと天身のサンプルを出荷しました。大手居酒屋チェーンが、既に出店している東南アジアの某国に送るための審査会議ということでした。現在冷凍キハダを送っているのですが変色が激しく代用品を探しているとのことでまぐろまんのサンプルを送ることになりました。先ほどその会議の様子を電話で聞いてみたところ「品質は抜群で問題なし」とのことでした。特に天身は非常に美味しくて最高評価を頂いたそうですが、実際に使うのはキハダなのでそれを現在も検討中でまだ結論は出ていないということでした。課題は何かと聞いてみますと「賞味期限」だと。30日間はきついかも知れないとのこと。航空便なら問題ないのですが運賃のことを考えると船便になり、その期間を含めると30日でどの程度消化できるかが論点のようでした。「それならドライアイスを混入しその間の時間を稼ぐのはどうか」との提案をして再度検討して貰うことになりました。最低ロットを100㎏に設定した見積もりを提示しましたが、テストケースで何回か半分程度に減らして試すことも併せて提案しましたが、何よりも「品質は問題なく良好」とのことなので是非この商談は纏めたいと考えております。