地震の思い出

遠い遠い昔、1964年だからもう57年も昔のことですが、毎年6月16日になると必ず思い出すのが地震の思い出です。小学校の昼休み時間で、その時足を骨折して休んでいた友人を何人かで見舞いに出かけていた時に大きな地震が起きました。みんな一目散に逃げ出しましたが、何故か私はその友人の母親と二人で友人を担ぎながら命からがら脱出できたことが毎年鮮明に蘇ってきます。不思議なもので何年過ぎてもあの時の光景が脳裏に焼き付いて離れません。