まぐろまん、寿司ネタに挑戦

現行200g程度の真空パック(冊)の状態での流通になっているまぐろまんですが、営業をする度に「寿司ネタ用はないのですか?」とよく質問を受けます。残念ながら現状では「無理ですね」と返答するしかありませんでしたが、一定の需要はあるのではないかと考えて来ました。今回、東北地方にある水産加工場の担当者と意気投合して「それでは試作品を作ってみるのでサンプルを送ってみてください」ということになり、その結果発表が昨日届きました。「歩留まりもいいし、ロスがほとんどないです。色目も非常に良いので寿司ネタとしても十分に使えると思います。自分の得意先にも紹介できるので正式な価格算出をしたいと思います。直ぐに見積もりを送ってください。」とのことでした。価格はともかくとしても、今までは冊のみでの流通でしたがもし寿司ネタが実現するとまた大きく販路や需要が拡大しそうと期待に胸が膨らみます。いくつかの課題はありますが革命マグロに新たな「革命」が起こりそうな気配です。