サンプル出荷

展示会が終了するとサンプル出荷が始まり、それが営業のきっかけとなり、最終的に成約に結ぶようにするのが役目です。「サンプルを送ってください」という依頼が本当に多い中で、果たしてサンプルを送りそれだけで判断されるとなかなか成約に繋がらないのも現実です。「先方はとにかく忙しい方なのでサンプルを送るだけにして下さい。サンプルを見て良ければ使うと言っていますので」とまた依頼が舞い込んで来ました。住所を見れば、この事務所から車で僅か15分圏内の飲食店です。「郵送も可能ですが、近いので持参しても良いですか」と担当者に確認すると「居ないかも知れませんが届けてください」と承諾を受けました。おそらく留守を想定して「まぐろまん取扱説明書」を急遽作成して一緒に持ち込むことにしました。案の定飲食店の責任者の方は留守でしたが、店員さんにサンプルを冷凍庫に保管して頂きながら「取扱説明書」を渡して「この通りにご使用を試して見て下さい」とお願いして戻りました。営業はとにかく対面だと固く信じていますのでまずは足を運んで「会う」ことから始めるように努めています。