活気、戻るか

マスクはコロナ禍の象徴ですが、それが街中から徐々に外れる日が遠からず来ることを期待しながら営業に勤しむ日々を送っています。少しずつではありますが、商品の動きが出てきたようで活気が戻る気配を感じています。最近の問い合わせを挙げてみます。まずはタコ、国産の商品はほぼ完売に近い状態で輸入品に頼る以外にありません。今まで出荷していた得意先にも「海外物しかありません」と答えるのみ、主産地はアフリカ・モーリタニアです。次にはホタテ、何と「ホタテ餃子」を作りたいので原料を調達したいと。カニは今年若干値下げ気味という情報が入っていますが、知人からは「紅ズワイ」の在庫が10t以上残っていて是非とも協力して欲しいと言われています。アンコウ唐揚げの問い合わせもありました、こちらは弊社で取り扱っていることからHPを紹介しました。ホタテでは、高級スモークを製造している会社から「扱って貰えないか」との依頼を受けたり。果ては、ニシンのなめろうを販売して欲しいとの要請を受けてサンプルを直送する手続きをしているところです。しかし本業は何と言っても「まぐろまん」で、関東圏から業務用カタログ掲載の話が舞い込んで来ていて先方も「面白い商品だ」とのことで前向きです。