輸送問題

まぐろまんは四国松山の本社工場で製造し全国に向けて出荷しています。通常の冷凍マグロであれば超低温(−50℃)の保管庫付の車両等で輸送します。小口であればヤマト宅配便を使いますし、大口であれば運送便に乗せて全国各地へ送っています。通常であれば翌日か、翌々日にはお届けできるようになっています。ところが沖縄(離島も含め)への輸送が課題になっています。6月からご注文を頂いている高級リゾートホテルでは、このコロナ禍でもお客様の数はどんどん増えているようで大量のまぐろまんを出荷しています。宅配便では料金が高すぎますし、運送便では毎日ではなく週に何便かです。更に船便がありかなり複雑でしたが、沖縄の問屋さんの担当者と何度も協議を重ね、出来上がったのが以下の表です。

これで何とかうまく流れるようになりました。1ヶ月間の賞味期限も既に1週間は輸送手段で無くなってしまうのでちょっと不利な点もありますが、調理現場と問屋と弊社との連携で何とかクリア出来て来ました。