提言

梅雨期にも関わらず連日な猛暑が日本列島を襲っています。電力が逼迫しているというニュースが流れ、豪州ではその影響での山火事でコアラの生態系が大きく変化したとも報じられています。偏西風の異常な流れが大きな原因だとも言われ、その影響は地球規模に及んでいます。いよいよ人類は真の敵と対峙しなければならない時を迎えたようです。人類歴史は闘争と戦争の歴史だとも言われて来ましたし、今もなおその戦争が続いているのが現実です。民族間や国と国の争いが果てしなく続いて来ましたが、もはやそんなことをしている時ではありません。真の敵は、イデオロギーの違いや国家間の利益の違いなどではありません。真の敵は「自然災害」です。これを放置すればいずれ人類はこの自然災害によって全滅させられる危機に瀕しています。今こそ人類は人種や国境、考え方の違いなど全てのことを乗り越えて一つになり一丸となってこの自然災害に対応しなければなりません。その最も大きな手段は「核兵器の平和利用」だと確信しています。人類の叡智を結集すれば、この人類を何百回も滅亡させることの出来る核兵器がこの自然災害を解決できる最良の手段となるはずです。最高の科学者たちの国境を超えた知恵でこの問題の解決を心底期待しています。